時間的拘束がつらいわけではないですよ。
疾患がつらいのです。
入院してる子供たちとその家族が不憫(ふびん)でなりません。
おしゃれに気にしだす年頃の女の子なのに、抗癌剤治療で髪が抜けたり。
あるいは、病気で体中に皮疹が出ちゃったり。
皮疹を治そうと使ったステロイドで太っちゃったり、多毛になったり。
チョコレートをもらえる年まで生きられないかもしれない息子に、
チロルチョコを買ってくるお母さんとか。
ほんとはだめなんだけども、僕も患者さんに差し入れしちまった。
大好きだというグレープフルーツジュースを。
なんで差し入れしたかってーと、グレープフルーツに含まれる成分が
次の日から飲むことになってた薬の濃度を不安定にしちゃんだわ。
なので、服用と同時にグレープフルーツジュース禁止。
でもさ、難病指定で数ヶ月先がわからない子だから、
これが最後のグレープフルーツジュースかもしれんのよ。
しかも、家族は次の日まで来ないっていうしさー。
堪りかねて閉まりかけの売店で買ってきちゃいましたよ。
胸をえぐられる思いを何度したことか。
それも、修羅場でもない日常の場面が痛いです。
小児病棟にいると、神なんて信じなくなりますね。
あ、もともと信じてないけども。
あゆむ 2007.02.17 09:48 edit
まじすか・・・。何不自由なく生きてることを幸せに思えますね。